スカラ座・椿姫

懸賞 2011年 05月 05日 懸賞

ずっと前テレビで放映していたのを録画していてやっと見た(他にもまだ見ていない録画がたっぷりあるの~)ミラノ・スカラ座の椿姫。
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スカラ座と「椿姫」は因縁があって、
1955年、マリア・カラスがスカラ座で演じた「椿姫」は今も語り継がれる名舞台だったそうです。
その9年後、1964年に、ヘルベルト・フォン・カラヤンが椿姫の再演に挑み、失敗するそうです。
うーん、カラヤンと「椿姫」?
ミスマッチな気がするけれども、どんなのでしょうね。
その失敗は「カラスの呪い」と呼ばれ、その後30年近く、「椿姫」はスカラ座では封印されていたとか。
20世紀には「カラスの呪い」は解けているようなので、今は大丈夫なんでしょう。

2007年7月にスカラ座で上演された「椿姫」
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ヴィオレッタ・ヴァレリーにアンジェラ・ゲオルギウ
アルフレード・ジェルモンにラモン・ヴァルガス
指揮はカラヤンの後をついでベルリン・フィルの音楽監督になると思われていたのになれなかったロリン・マゼール。(ここにもカラヤンとの因縁が)

うううん~。
音だけで聞きたかったわ。
アンジェラ・ゲオルギウさん、力を込めて歌うと額にしわしわがたくさん浮かんで
とても人々を魅了する椿姫には見えません。
恋人役のラモン・ヴァルガスも小太りで丸いひょうきん顔のタヌキ系。
ロマンティックな悲恋を演じるにはビジュアルに問題ありですね。
テレビだから、アップ多用なんですもの~。

衣装と美術と演奏と歌はよかったです。
目をつむって聴いたらブラボーですよね。
あ、天井桟敷でオペラグラスなしで聴いたらよかったかもしれません。

しかし、肺結核で死ぬ寸前の人がどうしてあれほど朗々と歌えるのか、不自然~。
この構成は歌手のせいじゃないけれども。
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by hamhaha | 2011-05-05 20:57 | たわごと | Trackback | Comments(2)

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Commented by ろき at 2011-05-06 00:35 x
スカラ座、ゴージャスですね~。
カラスの呪いってすごい。

ラモンは声が純粋で美しいですよね。
ゲオルギウはもっと若いころはビジュアルもばっちりでしたが。

オペラ歌手は歌えて演技できなくちゃいけなくて、その上容姿まで要求するのは酷かもしれませんね。
すべてそろったカラスのような人は奇跡なんだな。
Commented by hamhaha at 2011-05-06 20:30
ろきさん、こんばんは。
スカラ座、無駄にゴージャスですねぇ。
さすがヨーロッパねぇ。
カラスの呪いって恐ろしいですねぇ。
30年も有効だったんですよ~。
しかもカラヤンを倒したんですよ~。

ゲオルギウさんはアップでなければスタイルが良くて素敵なのに
ここぞというときドアップにするから、やめてほしかったわ~。
アンジェラ・ゲオルギウさんも、ラモン・ヴァルガスさんも、
とても良いお声でした。

マリア・カラスも100キロを超えちゃって
結核で死ぬように見えないと言われて
サナダムシ・ダイエットをしたんですよね。
やることが大胆だわ~。
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