キナコと双子とラーズ
2012年 05月 09日
シンリンオオカミのところにはこいのぼりが飾ってありました。
放飼場を見ると子供たちとパパのジェイ。
キナコは裏マスにもいませんでした。
どうしたのかしら。
公式ブログにキナコがけがをしたと書いてありましたね。
キナコは高齢だし、この間の怪我や手術で免疫機能が低下しているかもしれないので
念のために療養しているのですね。
会えなくてさびしいけれども、キナコのためですから、また会いに行きます。
息子たちの紹介パネルが新しくなってました。
無事に1歳を迎えてよかったわ。
わたくし、最初、ユウキとショウを取り違えて覚えていて、混乱していました。
その後、逆に覚えていると気づいたけれども、自信はありませんでした。
このパネルで最近の認識は当たっているとわかって安心しました。
よかったよかった。
ホッキョクグマに挟まれて暮らしているアメリカクロクマの風子。
エランドの赤ちゃん、サンタ(オス)です。
サンタの角はまだささやかなので押されていました。
ゼニガタアザラシの赤ちゃん、ちはる(オス)です。
ゼニガタアザラシの隣のトドのラーズ。
円山動物園生まれのトドです。
ラーズ~!
「呼んだ~?」
「誰かいないかしら」
可愛くて美しいラーズ。
ラーズはアクアマリンふくしま(水族館)にお嫁に行くのだそうです。
ラーズはずっと死ぬまで円山にいるものだと勝手に思っていました。
でも、家族で過ごしているゼニガタアザラシたちとは違って、ラーズはひとりぼっち。
仲間のいるところに行って、子供を産んだほうが幸せかもしれません。
ラーズ、向こうに行っても元気でね。
動物科学館に下げられていたてるてるぼうず。
by hamhaha | 2012-05-09 06:07 | 円山動物園 | Trackback | Comments(3)
兄ちゃんに踏まれてケガしたりしてましたが、立派に大きくなったものです。
キナコはジェイとしか一緒にしてないんだから、今回の下手人は・・・?
早くよくなるといいですね。
子供たちは母と遊びたかったんだね~。
オスたちは多少のキズでも自然治癒するから放置されますが
キナコは高齢だし、怪我したばかりなので大事をとったのですね。
裏マスに出られるようになって、よかったですね~。