マイティハート・愛と絆

懸賞 2012年 12月 20日 懸賞

テレビ放映を録画しておいた映画「マイティハート・愛と絆」を見ました。
主演はアンジェリーナ・ジョリー。
年のせいか、人の名前を覚えることがなかなか難しく
ああ、この女優さん、ボーン・コレクターに出ていた人~と思いましたが
最後まで名前を思い出せませんでしたよ。

実在のジャーナリストの悲劇を映画化したものです。

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あの9.11の悲劇のあと、アメリカ人ジャーナリストのパール夫妻は
パキスタンで取材活動をしていたました。
妻のマリアンヌは5か月の身重でした。
夫のダニエルは過激派指導者とのインタビューをセッティングをしてもらい、出かけていきます。
しかし、そのインタビュー話は、ダニエルを誘拐するための嘘だったのです。
アメリカ人であるという理由だけで、過激派のテロリストに誘拐されてしまったダニエル。
パウエル国務長官(当時)の実写が出て、これが事実の映画化であると示していました。
身重のマリアンヌは不安に押しつぶされそうになりながら、お経を唱えます。
マリアンヌは仏教徒らしいです。
夫のダニエルは 実はイスラム世界に忌み嫌われているユダヤ人。
ばれると命にかかわります。

パキスタンの警察は国の威信をかけて犯人たちを捜し、だんだんと犯人たちをあぶりだしていくのですが、
犯人たちはビデオを送りつけてきます。
ダニエルの首を切り落として殺害している場面のビデオを。
犯人たちは捕まり、マリアンヌはパキスタンを出てゆきます。
その後生まれた息子とマリアンヌはパリに住んでいます。

夫が帰らない、という不安、誘拐されたという絶望、緊張した場面が続きます。
妊婦にはあまりに過酷な状況です。
しかし、マリアンヌは夫を探してくれる人々に冷静に協力し、夫の生還に望みをかけます。
その望みを絶たれることの悲しさ。恐ろしさ。
ダニエルが殺されたという知らせに、マリアンヌは叫びます。
獣のように激しく。
それまで抑えてきた感情の発露の、あまりの悲しい叫びがつらいですね。

恨みに恨み、暴力には暴力で対抗すると際限なく恨み、暴力の連鎖が続きます。
マリアンヌは「事件に関係ないパキスタン人」に対して恨みの言葉はいいません。
その強さまでも悲しいことです。
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by hamhaha | 2012-12-20 04:39 | たわごと | Trackback | Comments(2)

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Commented by ろき at 2012-12-22 21:34 x
実話ですか…。
このような実話が世界で起きているんですよね、やりきれません。
全米ライフル協会は、
「銃を持った悪いやつに対抗するために、良いやつが銃を持つしかない」と言ってるそうで。
頭が痛いですね。
Commented by hamhaha at 2012-12-23 03:01
ろきさん、おはようさんです。
実話というのがつらいですね。
全米ライフル協会、今回こそ「銃は規制すべき」と言うかと思ったら
こんなことを言うなんて、
道は遠いですね。
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