ノースモーキング
2009年 11月 15日
一番の大敵はタバコの煙です。
わたくしの職場は、厚生労働省が勧めているような「全面禁煙」もしくは「完全分煙」などできておりません。
それでも、いままでは喫煙者がそれほどいなかったので何とかしのいできました。
といっても、すぐに気管支炎を起こし、たびたび咳が止まらない状態になっていました。
あまり咳をするので、肺結核を疑われましたが、病院に行くと気管支炎ということでした。

わたくしのすぐ前で次から次と煙草に火をつけ、煙を吐き、火のついた煙草を指にはさんだまま煙をふりまきます。
あっというまにわたくしの気管支炎が悪化し、夜も咳が止まらず、眠れない状態になりました。
職場では、咳が止まらないわたくしの前で、喫煙者たちは平気で煙草を吸い続けます。
とうとう、「煙草の煙のせいでのどが痛くて咳が止まらない」と言いました。
すると、喫煙者たちはやっと、自分の煙草の煙のせいでわたくしが咳をしているということに気づいたようです。
これだけ煙草の害が叫ばれ、受動喫煙の危険というのが常識となっているのに
喫煙者は、自分がその加害者であるという気持ちがないのだなと、実感しました。
いま、職場の喫煙者たちは居心地が悪そうです。煙草もそれほど吸いません。
わたくしは咳がおさまってきて、身体が楽なのでそれはうれしいのですが
喫煙者たちはいやなんだろうなと思います。
by hamhaha | 2009-11-15 17:57 | たわごと | Trackback | Comments(6)

別のところに設けられた喫煙所で吸ってました
今じゃのその喫煙所すら撤去されて肩身の思いしてるスモーカーがいるっていうのに
今時デスクで煙草吸える会社なんてあるんですね
実際に健康被害が出てるんだから分煙にしてくれ~って総務とかに言ってみては?
喫煙者の方にはいやな記事になってしまいましたね。
すみません。
公共施設や大きな会社、もしくは設備の整ったビルでは
全面禁煙、もしくは完全分煙が出来ているでしょうが
うちのような中小企業ではなかなか環境がととのいません。
狭くて分煙する場所がないんですよねぇ。
どう解決したらいいか、喫煙者の方々にも考えてほしいものです。
わたしもめっちゃ気管が弱くて会社が完全分煙になるまでは、
そばでカチッとライターの音がするとイラッとしてました。
ちょっとでも煙を吸うと喉がヒリヒリしてくるんですもん。。
はむははさんの会社も、
やっぱり弱者にあわせて完全禁煙にしてもらいたいな。
社内でタバコが吸えないからって夜眠れなくなるほど辛い思いをすることはないんですから。
「もしかして、タバコのせい?」と気づかないものなんですね~、ちゃんと言えてよかった。
分煙できてないのはお互い辛いですよね。
なにかいい方法が見つかるよう、祈ってます。
ぷくたまさんもですか。
つらいですよね。
「全面禁煙」をしてほしいけれども
わたくし一人のためにそうすることに
喫煙者が反発するのではないかと危惧しています。
うちの会社の喫煙者からも何か提案をしてほしいです。
わたくしも、「咳をしているのになぜ平気で煙草を吸うんだろう」と思っていましたが
自分の煙草が原因だと気付いていないだけだったんですね。
気づいてからは、それでもあえて煙草を吸うのはやりづらいらしいです。
チェーンスモーカーはわたくしがいないときにたくさん吸っているようです。
空気がとっても悪くなるので
帰ってきたわたくしがつらいということには気づいていないようです。
どうしてかしら。