スターなピリカ
2011年 02月 14日
そして、円山動物園スノーフェスティバルの最終日でございます。
入場無料にされても、年間パスポートを持っているわたくしは感動もなく。
チューブスライダーに興じる人々を横目にひたすら歩く。
そして、世界のクマ館!
ホッキョクグマのララの出産で全面閉鎖されていたのですが、
2月11日から再開されていたのです。
ピリカ!
久しぶりのピリカ、ああ、なんてかわいいんでしょう!
生まれながらのスターですね。
ピリカの父のデナリも活発でしたね。
雪も似合うピリカ。
デナリ。
ピリカの母のララは子育て中なので非公開です。
ララの担当飼育員さんがテレビで「ララは除雪車の音が嫌い」と言っていましたが
世界のクマ館の除雪はどうしたんでしょうか。
職員総出のママさんダンプ作戦だったのでしょうか。だったら大変でしたね。
「ママさんダンプ」って言葉は、道外でわかるのかしら。
ところで、「冬プロレポート~冬の円山動物園から~」の1月25日のブログで、
酒井園長がユキヒョウやアムールトラやシンリンオオカミやレッサーパンダの繁殖のことについて書かれてました。
最後に
「おまけ」はホッキョクグマのデナリとピリカ。
こちらは、「違った意味で準備チュー」。
お相手はそれぞれどこの誰になるのでしょう・・・・
これまで円山の場合は3月下旬から4月位が交尾の季節になることが多いようです。それまでに裏方も色々準備しなくちゃねぇ・・・・
との記述が。
ララが子育て中にデナリがほかのメスと繁殖を試みるのは今までもありました。
残念ながらベビーは生まれていませんが。
だから、デナリがどこかのメスと繁殖を試みるのはわかります。
「それぞれ」ってことは、ピリカにも婿が?
もちろんピリカも繁殖年齢ですが、ピリカの前に釧路市動物園にいる長女のツヨシでしょ。
ツヨシにも婿がいるの?
道内でツヨシとピリカの血縁でないオスは旭山動物園のイワンだけ。
ということは、婿はイワンか道外のオス?
それよりも、デナリの相手とピリカの相手をすべて円山動物園につれてくることは
スペース的にもできないから、デナリかピリカが移動していくということでしょ。
・・・・・・・。
ピリカを残して! (デナリごめん!)
どこかから婿を連れてきて!
と、私情全開の叫びとなってしまいました。
こんなことがあるのだから、第二ホッキョクグマ館を今すぐ作ってください、園長!
by hamhaha | 2011-02-14 06:20 | 動物 | Trackback | Comments(0)