シーク・イン!
2011年 05月 04日
特に「は虫類・両生類館」は
ジャングルカーペットパイソンのしっぽにベーレンパイソンがかみついたんじゃないかというくらい(判り辛っ!)
長蛇の列になっていました。
並んでみる価値ありです。ぜひご覧ください。
ヤマハファミリーコンサートのイベントで、マルヤマンが登場していました。
「マルヤマン」とはなにか?
「円谷満5月5日生まれの50歳、円山動物園の飼育員」という、キャラクターです。
(明日が誕生日だけれども、きっと明日も50歳)
動物園のキャラクターが象でもキリンでもライオンでもクマでもなく、
中年飼育員とは。しかもこの顔。
マルヤマングッズもいろいろあり、テーマソングまであります。
そのテーマソングに合わせた「マルヤマン体操」もあります。(DVDも出てます)
マルヤマンダンサーZOOの方々(本当の飼育員さんたち)がちびっこたちとともに踊っていました。
しかし、どうしてチンパンジー担当飼育員さんのタオルの巻き方は、温泉女子のようなのか。
テーマソングの内容は簡潔にして奥深いものがありますね。
「な・が・ぐ・つ・履いて、シーク・イン(飼育員)~!」
きたこぶしはもう終わりのようです。
桜はもうすぐ。
ツツジ?。
ユキヒョウのリーベの、生まれたばかりの子供が1頭天国に召されたそうです。残された子供は1頭です。
日本動物園水族館協会の規定なのか、(?)
生まれた子供は半年生存したら「繁殖した」と認定されるようです。
だから、ホッキョクグマのララの子供も、まだカウントされていません。
半年を経ずに天国に行った子供の命も、かけがえのない命ですが、
「生まれた」と「繁殖に成功した」との違いは大きいので、どこかで線引きしなければならないんですね。
by hamhaha | 2011-05-04 17:34 | 円山動物園 | Trackback | Comments(2)
円山で連休を堪能させていただきました。
連日凄い人手でしたね。
久しぶりに明治売店のコロッケバーガーにありつけたのが嬉しかったです(^o^)
>生まれた」と「繁殖に成功した」との違いは大きい
なるほど、なるほど、勉強になりました。
円山は本当にたくさんの人出でした。
今日は一日で1万8千人以上の入園者だったそうですよ。
円山の飲食店はすべて長蛇の列で買うこともできませんでした。
ホッキョクグマは日本で今まで160頭生まれましたが
半年以上生育したのは22頭です。
(ララのベビーはまだ4か月ほど)
子供が生き延びるというのはとても大変なのですね。