愛らしいひなちゃんとフィシャーマンズワーフMOO
2012年 09月 16日
北海道ゾーンををまだ進みますと、エゾヒグマのところに出ました。
すると、エゾヒグマもガラスのところにやってきておやつをねだります。
クマのおやつも売っていましたのでクマペレットをひと箱買って投入。
ヒグマを見ると、悲しい事故があった秋田県の八幡平クマ牧場の熊たちを思い出します。
北秋田市の阿仁熊牧場が全頭引き取ることになったそうですね。
熊たちが平和に一生を過ごせるように祈ります。
この八幡平の熊たちのことで海外の動物愛護団体に協力を要請すると、
「安楽死が妥当」の回答が多くあったようです。
外国の動物愛護は、日本人が考えるよりも「安楽死」が幅を利かせているようです。
余剰動物の「安楽死」は、動物園でも行われているようです。
日本人は少し違和感を覚えますね。
ボルネオオランウータンのタンゴさんです。
どこがどうなっているのかこの画像ではわからないですね。
タンゴさんの奥さんのロリー(タマ)さん。
ていちゃんは元気ですよ~。孫のハヤトも元気ですよ~。
類人猿舎に入ると、シロテテナガザルのメスのミクが大歓迎で飛んできました。
あまりに近くて画像なし。
でも、どうもミクは飼育係の方を待っていたようで、わたくしを見て「あ、違った」という顔をしていました。
遠くから冷静にそれを見ているオスのオンちゃん。
日本最高齢のシロテテナガザルだそうです。
タンゴとロリーの娘、ボルネオオランウータンのひなちゃん。
あまりに近くて映り込みが激しいですが。
ガラス越しに指を差し出すと指を重ねてくるし、
チューのマネをすると、チューを返してきます。
なんて愛嬌のあるかわいいお嬢さんなの~。
他にお客さんがいないので、ひなちゃんを独り占め。幸せ。
濡れたからだが冷えているので、もう帰りましょう。
ココア、また来るからね。
ツヨシ、ユキオさん、また会おうね。
釧路駅まで1時間余バスに揺られて行きましたが、途中から乗客はわたくし一人になりました。貸切。
その後、フィッシャーマンズワーフMOOに行きました。
濡れた服の着替えがないので、ここでTシャツを買い、着替えましたよ。
この船は漁船でしょうか。何の漁船かな、
ミニ水族館のようなものがありました。
釧路駅に戻りますと、大雨のために15時44分釧路着の特急スーパーおおぞら5号の到着が大幅に遅れているとのこと。
折り返し運転になる釧路発特急スーパーおおぞら12号が1時間30分以上遅れるそうです。
当日中に帰れるんでしょうか。
なんとか1時間45分遅れ札幌着で無事帰宅できました。
その後数日、札幌と釧路・十勝間のJRが運休オンパレードでしたね。
この大雨を関東に分けてあげたいくらいです。
最後に大雨にお見舞いされましたが、楽しい釧路でした。
by hamhaha | 2012-09-16 09:09 | 釧路市動物園 | Trackback | Comments(0)