さて、静岡の旅に戻ります。
9月12日、浜松市動物園を後にして、新幹線で静岡に向かいます。
北海道民、新幹線には不慣れです。
「こだま」と「ひかり」と「のぞみ」のシステムがいまいちよくわかりません。
静岡駅に停まらないのがあるのでしょうか。
「こだま」なら大丈夫そう、と「こだま」に乗車、無事静岡につきました。
静岡駅付近のホテルに宿泊。
ここからは「日本にいるホッキョクグマ全部に会おう」シリーズです。
次の日、朝一のバスで日本平動物園に向かいます。
日曜以外は「日本平動物園入口」のバス停で降りて動物園まで歩くそうですが、
日曜日だけ動物園の真ん前までバスで行けます。
お目当てはホッキョクグマのバニラ。
バニラちゃんお初~。
かわいらしいバニラちゃん、イコロやキロルと同い年の6歳の女の子。
なんだかおとなしいですね。
菩薩様のような穏やかなお顔です。
ロッシーは別の放飼場にいました。
相変わらずバックターンの繰り返し。
この新放飼場、バニラが妊娠したかもの時、急遽ロッシーを別飼いにしなくてはと建てられたのですよね。
急ごしらえの割にはしっかりしていますが、
ほとんどがプールで、あとは平たい陸、というのは変化がないですね。
できれば、となりのバッファローさんには違うスペースに引っ越してもらって
そこにホッキョクグマ舎を増築してもらいたいです。
誰もいないキリン舎。
ナナスケに続き、リンも天国に行ってしまったので、キリンはいません。
来月アメリカからアミメキリンが来るそうです。
ますます頭数が減る日本のマサイキリン。
ブチハイエナのツキとセレン。
アムールトラのフジ、タツオの甥。
暑そうね。
上から見たところ。
ボルネオオランウータンのジュン。
わたくしにとって、オスのボルネオオランウータンは円山動物園の弟路郎が一番で、次にジュンが好き。
え? ハヤト? アンフランジは対象外だから、
ハヤトも早くパパのような立派なフランジをもつようになろうね。
ジュンは雨が降っていたせいか、しょんぼり。
カミツキガメ、やる気満々。
レッサーパンダのタク、ココの甥。
小雨が降っていてカメラが濡れて困りました。
お昼頃日本平動物園を後にしました。
バニラに会えたので、現在日本にいる45頭のホッキョクグマのうち、32頭に会いました。
あと、13頭です。