まだ3月11日の旭山動物園ですよ。
トップはアムールトラのザリアかな?
寝る子供たち。
ソーンとナージャ。
エゾヒグマのとんこさん。近い、近い。
・・・どっち?
この子が女の子かな?愛らしいし。
クロヒョウのパック。
そうそう、孫のリヒトに会いに来たのよ。
でも、上方に広がっているのは、子供の父ヤマトでした。
リヒトはまた今度。
リヒトはどこ所有でしょうね。
ブリーディングローンでヤマトが旭山に移動したのだから
通常は最初の子は移動していった方の動物園のもの、
つまり円山動物園所有となるのですが、
契約で決まるので、どちらかな?
寄り添うライオン夫婦。
シンリンオオカミたち。
わたくしが行く時はいつも皆寝ています。
起きている姿を随分見ていませんね。
わたくしがピリカ優先で動くから、
オオカミの活動時間を見逃しているのでしょう。
アミメキリンの結
ゲンキ。
カバの百吉。
あんなに可愛かったのに、いつの間にどっしりと貫禄が・・・・。
まだ愛らしい旭子。
札幌の円山動物園は市の環境局扱いです。
おびひろ動物園も釧路市動物園も市の教育施設扱いのようです。
道外の公営動物園は、公園としての扱いのところが多いようです。
旭川市の旭山動物園は、経済観光部です。
動物園と経済観光部と言うのは、
そぐわないような気がしますが、納得する部分もあります。
全盛期の旭山動物園は、年間300万人以上の入園者がいました。
道外の方は、旭川は知らなくても旭山動物園は知っている、
もしくは旭川は旭山動物園しか知らないという方も少なくないと思います。
まさに、旭川市の経済と観光を一手に引き受けて
引っ張っていたと言っても過言ではないでしょう。
前年度の旭山動物園の入園者は140万人ほどだそうです。
全盛期の半分以下ですね。
でも、旭山動物園の規模から見ると、まだ多いと思います。
100万人くらいだと、ゆっくり快適に過ごせると思いますよ。
わたくしの旭山動物園の印象は、とにかく人が多すぎる、ですから。
旭川市をけん引しなければならないという使命で
いままで、旭山動物園は無理をし続けてきたと思います。
旭川市は、旭山動物園を「経済」からも「観光」からも解放して
普通の動物園に戻してあげたらいいと思いますよ。