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パスチラと判官さまと鮭キムチ

懸賞 2019年 06月 18日 懸賞

テレビで、ドストエフスキーが愛したロシアのお菓子パスチラを紹介していました。
材料はりんごと砂糖と卵白だけ、ということなので簡単なものかと思ったら、
焼いたリンゴを裏ごしするとか
手が痛くなるほど卵白を固く泡立てるとか
低温で三時間焼くとか、・・・無理。

どこかに売っていないかしら、パスチラ。

北海道神宮例祭(さっぽろ祭り)も終わりましたね。
普段は北海道神宮だけで売っている「判官さま」がお祭りのときだけ他でも売るそうで
デパートで買ってきました。
そば粉も入って、美味しゅうございました。
パスチラと判官さまと鮭キムチ_b0014576_00123492.jpg
「判官さま」というのは、佐賀出身の「佐賀の七賢人」の一人、島義勇氏のこと。
「北海道開拓の父」と言われていて、どうやら佐賀よりも北海道のほうが知名度が高いようです。

以前、テレビで紹介されたとかで爆発的に売れた「鮭キムチ」。
札幌で扱っているお店ではいつも売り切れで、
製造元の由仁町のお店の前を通りかかったら長蛇の列だったという記憶がありますが
いまは普通に買えます。
パスチラと判官さまと鮭キムチ_b0014576_00124051.jpg
辛いものが苦手なわたくしでも食べられる味ですが、
辛いもの好きの方のために辛口もあります。

by hamhaha | 2019-06-18 00:21 | グルマン・レポート | Trackback | Comments(2)

Commented by ろき at 2019-06-19 19:19 x
思わず『グレーテルの~』(だよね?)のHPを見ちゃいました。おいしそう。
電動ブレンダーや泡だて器でやれば時短できそうですが、昔は全部手でやってたんですねー。
ドストエフスキーは可愛いお菓子が好きだったんだw
鮭キムチ、知りませんでした。次回は食べたい。
Commented by hamhaha at 2019-06-20 07:10
ろきさん、おはようさんです。
そうそう「グレーテルのかまど」ですよ~。
材料の種類が少ないだけに
一つ一つの行程を丁寧にしなくてはならないようですね。
がさつなわたくしには無理~。
昔の人はもっと大変でしたね。

いつも引出しにしのばせていたなんて、
ドストエフスキーもかわいいとこあるのですねぇ。

鮭キムチ、ぜひ、次回。
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