あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年こそ、新型コロナウイルスがおさまりますように。
年末はまたいつもの餃子を包みました。
前回は皮も手作りしましたが、今回は皮は市販の皮にしました。
手作りの皮のほうが弾力があって包みやすいのですが、
残った強力粉を持てあましてしまいます。
うちの近くのスーパーに売っている強力粉は最低1㎏で、
賞味期限も短いので、強力粉を使う料理を考えなければなりませんが、
レパートリーが少ないので、1㎏を使い切るのはなかなか大変です。
ということで、今回は市販の皮を使いました。
今年の暮れは何とか強力粉のレパートリーを増やして、手作り皮にしたいと思います。
去年は中国語の試験を3つ受けました。
HSK(漢語水平考試)口試(スピーキング試験)中級は合格、HSK(漢語水平考試)5級は合格水準で、中国語検定2級は不合格でした。
中国語検定2級はあと1問で落ちたので、もう合格したも同然と言ってくれる方もいらっしゃいましたが
平均点データを見ると、受験した方々の水準は高く、ほとんどの落ちた方も、きっとあと一歩で落ちたと思います。
「あと一歩」で何度も落ちる方もいらっしゃるそうなので、
油断することなく、次はなんとか合格したいと思います。
今年は中国語検定2級とHSK(漢語水平考試)6級の試験を通りたいと思います。
中国語のお話を少し。
「勉強」という言葉、不思議に思いませんか。
日本語では知識を得ること、学習することをさしますが、中国語では「強制する」という意味になります。
そういわれてみれば、「勉強」という言葉に学習要素はないですね。
中国語では「学習」と言います。わかりやすいですね。
初めに「勉強」という言葉を使った日本人はよほど学習することが嫌いだったのですね。
先日、中国在住の中国人に「日本の麻婆豆腐は(スイーツのように)甘いのか」と聞かれました。
どうしてそういうことを言うのかと不思議に思いつつ、
「普通に辛いよ。中国のものほどは辛くないけれども」と答えました。
それで、どうしてそういうことを言うのか考えてみました。
きっと日本に来た中国人が「甘口」と表記された麻婆豆腐を見たのだと思います。
日本ではカレーや麻婆豆腐の「甘口」というのは「それほど辛くない」という意味ですが
それを見た中国人は文字通り「スイーツのように甘い」と解釈したのかもしれません。
面白いですね。
(画像はもちろん、わたくしではありません)