2018年 08月 14日 ( 1 )

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円山動物園のシンリンオオカミ 撤退予定

懸賞 2018年 08月 14日 懸賞

トンボが飛んでいました。
もう秋です・・・(かな?)。

8月11日の円山動物園のシンリンオオカミですよ。
ルークです、可愛いですね。
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夏はすっきりしているわ~。
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近づいてきたから、ドアップ。かわいい~。
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父、ジェイもいますよ。
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札幌市円山動物園は、開園100年目を迎える2050年までの長期的な基本方針「ビジョン2050」の原案をまとめ、
本来の姿での展示が困難な約30種を将来的に飼育をやめる「撤退種」に位置付けたそうです。
シンリンオオカミ、ブチハイエナは「飼育面積が小さく、走り回る場所がほとんどないという理由で撤退予定とか。

シンリンオオカミ撤退!

わかりますよ。
オオカミは動物園で飼育するには難しい動物です。
父と母と子供という群れが基本ですが、
群の中で順位闘争が起こり、悪くすると死に至る個体が出てきます。
閉じた空間ですから、何処かに逃げていくこともできません。

円山動物園のシンリンオオカミは
父ジェイ、母キナコ、長男ルーク、幼い双子、という時期がいちばん安定していました。
しかし、成長した子双子が老いた母キナコを攻撃するようになり、キナコが隔離。
隔離されていたキナコをジェイが殺します。
ジェイがなぜキナコを殺したかはわかりません。
人間にはわからないオオカミの考えがあったのでしよう。

父ジェイと子供たちという状況の中で、ハンデのあるルークが次第に順位を下げ、最下位になります。
若くたくましい息子ユウキにリーダーの座を脅かされていると感じた父ジェイがユウキを攻撃し、
返り討ちにあいます。
もう4頭で仲良く暮らすわけにはいきません。

ユウキは とくしま動物園に移動します。
ユウキがいなくなるとショウがルークを攻撃するようになります。
このままでは危ないので、ショウが群から離されます。
すでに群れの形態は成していません。

この群れを立て直すには、放飼場があと一つ必要となります。
ショウかルーク(現状ではショウでしょう)にお嫁さんを迎えて別放飼場で新しい群れをつくることです。
しかし、その群で子供たちがうまれ、成長するとまた闘争が起こります。
また群を分けなければなりません。
そうするとまた別の放飼場が必要になり、無限にオオカミ舎を増築しなければならなくなります。

スポーツマンの大反対にあいそうなわたくしの持論「円山球場と円山競技場をつぶして円山動物園を広げよう」(ただの願望)を実行しなければ、スペース的に無理です。

でもね、シンリンオオカミを飼育するうえで、最初からこうなることは判っていたことでしょう。
なぜ、今頃そんなことを言いだすのか。
だったら、キナコに婿を迎えなければよかったのです。

平成20年3月にオオカミ舎は竣工しました。
オオカミ舎の工事中の平成19年12月、ホッキョクグマのララは出産しましたが、ララは子供を食べてしまいます。
オオカミ舎の工事音で、神経質なララは「子供を育てる環境ではない」と判断したと思われます。
ララの子供を犠牲にしてまで作ったオオカミ舎をどうするのでしょう。
まだ10年しか経っていないのです。オオカミ舎には何億円もかかったのでしょう?
オオカミ撤退なら、税金の無駄遣いという事になります。
あまりにも行き当たりばったりです。
プロのやることとは思えません。

クロザルの飼育をやめるのは賛成です。
クロザルは群で生活するサルです。
円山動物園唯一のクロザル浅葱は、いつもとなりのシシオザルの家族を見つめています。
今は亡きガーネットの時も思いましたが、可哀想です。
早急に浅葱を他施設に移動させてほしいです。
浅葱には家族を持ってほしいです。

でも、クロザルの住まいは2012年、ブチハイエナの住まいは2015年に公開されたばかりです。
施設を作る前に考えてほしかったですね。

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by hamhaha | 2018-08-14 00:01 | 円山動物園 | Trackback | Comments(2)